![]() |
格信犯toto+全試合寸評2004.08.15 PRIDE GP FINAL ROUND |
Special 2004.08.22 |
2004.08.15 PRIDE GP FINAL ROUND@さいたまスーパアリーナ開催を記念して編集部で事前に勝敗予想をしました。予想結果、試合結果、試合寸評も掲載しました。今回はスタッフ以外にも総合格闘技boutholicの管理人さんにもご参加頂きました。
ルール
・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗のみが当たった場合
・勝敗が外れ極まり手のみが当たっても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
・GP決勝戦の相手が共に的中した場合2点のボーナスポイント
・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗のみが当たった場合
・勝敗が外れ極まり手のみが当たっても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
・GP決勝戦の相手が共に的中した場合2点のボーナスポイント
※メインの無効試合についてはノーカウントにしました。
<第1試合>
●ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
○中村和裕(日本/吉田道場) 3R終了 判定3-0
●ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
○中村和裕(日本/吉田道場) 3R終了 判定3-0
やはり中村は柔道出身。四つに組んでからのテイクダウン能力は世界でも屈指ではないでしょうか。その最大の武器からパウンドというスタイルを貫くことができれば、ミドル級TOPの座も見えてくるんじゃないでしょうかね。(Hero)
<第2試合>
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
●セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム) 2R終了 判定3-0
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
●セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム) 2R終了 判定3-0
悲願のヒョードル戦まで二度と沈まいと誓ったブラジルの太陽。オリンピック候補になる程のボクシングのテクニックはハリトーノフのそれの比ではなく、テイクダウン時のポジションキープ力、下になっても手の如き足を使い、インサイドガードに入らせない。モチベーションも含めすべての点でハリトーノフを凌駕していた。 (marc_nas)
ダルメシアン・ジャケに斜め被りハンチング、そして極めつけは紅パンツという正装で登場したハリトーノフでしたが、やはりノゲイラの方が一枚上でした!3Rフルに闘うところを見たかったが結果は同じだったかな?でもまだ24歳!次に闘う時はノゲイラのパンツを紅に染めて下さい!!(MJ)
<第3試合>
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
●小川直也(日本/フリー) 1R 0'54" 一本:腕ひしぎ逆十字固め
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
●小川直也(日本/フリー) 1R 0'54" 一本:腕ひしぎ逆十字固め
どこかでこの敗戦は予想できていたんです。ただそれを認めたくない自分がいたわけです。ヒョードル秒殺勝利。わかっていたんだ、きっと。心のどこかでこうなることは。(Hero)
<第4試合>
●ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)
○ロン・ウォーターマン(米国/チーム・インパクト) 1R 7'44" 一本:V1アームロック
●ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)
○ロン・ウォーターマン(米国/チーム・インパクト) 1R 7'44" 一本:V1アームロック
小川敗北の虚脱感から放心状態で観てしまったこの試合。勝敗を分けたのは実力差というより体格差だろう。そして元々セコンドに付いたり付かれたりの仲だった二人が戦うというのは互いにどういう心境なのかが気になってしまった。(marc_nas)
<第5試合>
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
●エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル) 1R 2'09" TKO:左ハイキック→グラウンドパンチ
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
●エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル) 1R 2'09" TKO:左ハイキック→グラウンドパンチ
ミルコファンの人すいません。まさか勝つと思ってませんでした。狙い澄ましたハイキック、TV観戦の我々でも来ると分かってるのによけれないものなんですね。その前のパンチのラッシュでアレキサンダーは少し意識がトんでたのかな。まぁアンチ・ミルコの僕も認めざるを得ない勝ち方でした。(marc_nas)
アレキサンダーも巨体を生かした突進を見せていたが、なんだか動きが鈍くみえるんねんなぁ・・・。ヒョードルの動きと比べたら、その差は歴然!最後は来るか・・・来るか・・・来るか・・・・キタ━━━━━━!のタイミングで魔性のハイキックが炸裂しました。(MJ)
<第6試合>
○ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
●近藤有己(日本/パンクラスism) 1R 2'46" TKO:踏みつけによるレフェリーストップ
○ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
●近藤有己(日本/パンクラスism) 1R 2'46" TKO:踏みつけによるレフェリーストップ
日本人"最後の切り札"として真っ向勝負した近藤であったが、シウバはやはり強すぎた。あの踏み付けは凄まじかった。好物の和食を喰い尽くし、"最後の"デザートまでたいらげてしまったシウバ。次戦はランペイジとの再戦でタイトルマッチ。高田統括本部長の要請にランペイジは「ヤルゥゥゥウウウ〜〜!!」。俺はもちろん、その試合を「ミルゥゥゥウウウ〜〜!!」。(RTR)
和食はなんでも喰えるシウバだが、唯一喰えない梅干しに、近藤はなり得なかった。(marc_nas)
<第7試合>
ーアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ーエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル) 1R 3'52" 無効試合:偶然のバッティング
ーアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ーエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル) 1R 3'52" 無効試合:偶然のバッティング
会場で観戦した人は落胆したかもしれないが、TVで観ていた我々にはノーコンテストは賢明な判断に思えた(もちろん決着は見たかったが)。ただ、あのドタバタした手際の悪さは、主催者側の思惑が見え隠れして少々興醒めしてしまった。(marc_nas)
7月19日に行われたPRIDE武士道其の四を観戦するために、名古屋へ向かった。 今回、マーカス・アウレリロ vs 三島☆ド根性ノ助の熱戦や、ミルコ・クロコップの参戦など見どころはいくつかあったのだが、なにより観客を一番に歓喜させたのは、ブラジリアン・トップチームのファビオ・メロと戦った五味隆典であろう。
3回目のPRIDE登場となった今回も、過去2戦と同様の圧倒的な強さを見せつけてくれたのである。日本 vs ブラジリアン・トップチームという構図の中で彼の勝利は感動や興奮をもたらすのとともに、日本人のナショナリズムをおおいに刺激するものであった。
すでに試合から時間も経過しているのでここでは試合内容には触れずにおくが、わたしはこの試合でもうひとつ感動させられるポイントがあった。練習をともにするチームのメンバーをリングにあげて、紹介していったのである。スパーリングパートナーやトレーナーに留まらず、応援に来ていた所属道場のちびっ子、そして最後に木口会長。PRIDEでこのような場面はあまり見かけない。自分の勝利だけをアピールするのではなく、共に戦っている仲間をいかに大切にしているかを如実に現していた光景ではないだろうか。彼にとっては、道場のちびっ子たちも共に戦っている仲間であり、それが自分の力となっていることをよく理解しているにちがいない。
こういった環境は、技術はもちろんだが、人間を成長させる。マイクで彼の言う『デコボコチーム』を紹介し続ける姿は、かつて修斗で連勝街道を突き進み、荒々しくヤンチャな印象が強かった頃とはひと味違うような気がしたのだ。人は人によって成長していくのだ。今後も五味という男からは目が離せそうにない。
さて、話は変わるが間もなくアテネ五輪が開幕する。
観戦する側からすれば、とても楽しみな時期なのではあるが本番直前のこの時期に選手はどんな気持ちなのだろうか。。。などと毎回思う。ただ、超がつくほどなんの取り柄もない一般人の私には、そんな選手の心境など知る由もないのだが。。。
観戦する側からすれば、とても楽しみな時期なのではあるが本番直前のこの時期に選手はどんな気持ちなのだろうか。。。などと毎回思う。ただ、超がつくほどなんの取り柄もない一般人の私には、そんな選手の心境など知る由もないのだが。。。
そんな中、ひとつ心配な事がある。足を負傷した谷亮子である。 2001年ミュンヘン世界選手権では、右膝を負傷しながらも前人未到の5連覇を達成したこともあるが、今回は4年に1度のオリンピックである。世間の注目度合いは世界選手権の比ではない。彼女のオリンピック2連覇はむずかしいのではないだろうか。
怪我を押して出場した試合で活躍すれば、それは大いなる感動の要素となりうるのであろうが、当の選手はそんなことはまったく願っていないはずだ。これは素人の私でも容易に想像がつく。誰もが完璧なコンディションで試合当日を迎えたいはずであるし、それをサポートするのが全柔連のはずである。
本番前にどうしても厳しい稽古が必要になってくるのは柔道に限ったことではないが、どうも柔道においてはその厳しさが高い確率で深刻な怪我につながっている気がしてならない。このような本番直前の怪我を聞かされると『またか。。。』と思ってしまうのだ。これは選手個人にも責任はあるが、選手をサポートするコーチ陣はもちろん、総括すれば全柔連の責任を問いたいところだ。怪我をした谷はきっと不安を抱えながら本番を迎える。これまでの実績が示すとおり彼女には驚異的な精神力が備わっているが、以前に比べれば体力的な衰えは否めないのも事実である。それをどこまで全柔連のスタッフはサポートできるのであろうか。。。強いチームワークで金メダル獲得を大いに期待したい。
さて、五輪開催期間中は、筆無精、、、もとい、キーボード無精のわたしも、その日感じた事を格信犯ブログでUpしていこうと思う。4年に1度のお祭りですからね。
★ちり★ VIVA!格闘技管理人 販売員
ヒース・ヒーリングを愛するちりさんの総合格闘技サイト。女性ならではの独自の視点からのファッション・タトゥーチェックや観戦日記などのコンテンツは必見です。BBSの盛況はものすごいです。(marc_nas)
ヒース・ヒーリングを愛するちりさんの総合格闘技サイト。女性ならではの独自の視点からのファッション・タトゥーチェックや観戦日記などのコンテンツは必見です。BBSの盛況はものすごいです。(marc_nas)
私の父は宝石商という職についている。私に何を求めていたのか定かではないが、小さな頃、父から聞かされる話は常に「石」の話だった。ダイヤモンドの4Cから始まり、最後は必ずエメラルドの話で終わる。クレオパトラが愛した石エメラルド。父もこの石には他にない魅力を感じていたようだ。「エメラルドの内部にはひびや気泡が含まれているため、衝撃をうけると割れてしまうことがある。」から始まり「美しい石であるが、気をぬいて身に付けていたら自分自身が飲み込まれてしまうほどの凶暴さがエメラルドにはある。」確かそんな締めくくりであった。世間一般の子供が桃太郎やおむすびころりんを喜んで聞く年頃に、私はそんな石の話を聞かされて育った。
成長に伴い、父の石話も徐々に回数が減ってきた。毎回同じ話だからである。エメラルドどころか格闘技に明け暮れ、近所の体育館にプロレスが来るとなればねだってチケットを買ってもらった。極真の見学にも連れて行ってもらった。長女である私に小さな頃から石についての蘊蓄を語り、跡を継がせようとした父の企みはまんまと音をたてて崩れた。最近ではTVで格闘技の放映があると「お前、これ観に行ったのか?」と聞く。先日「いい年をした父娘2人きり」という非常にキツイ時間があった。ほんの数時間なのだが、今さら父と話すことなど特にない。父は気まずさのあまりアタッシュケースから宝石を取り出し並べ始めた。そこで私は久しぶりに思い出したのである。エメラルドの話を。
「昔エメラルドの話をよくしてくれたよね。なんで?」
「俺が一番好きな石だからな」
「あ、そう・・」
会話終了である。なんとはなく気になったのでエメラルドについて調べてみた。なぜ父はこの石が好きなのだろうか?と。父の書斎から宝石について書かれた本を読むとそこにはこう書いてあった。
「昔エメラルドの話をよくしてくれたよね。なんで?」
「俺が一番好きな石だからな」
「あ、そう・・」
会話終了である。なんとはなく気になったのでエメラルドについて調べてみた。なぜ父はこの石が好きなのだろうか?と。父の書斎から宝石について書かれた本を読むとそこにはこう書いてあった。
「エメラルド、それは極限まで洗練された凶器」
宝石は美しいけれど、花や蝶のような罪のない美しさではない。その美しさは手強く凶暴な美しさなのだ。私にとっての格闘技と同じである。クレオパトラが多くの男性を魅了したのはエメラルドのパワーだったとか。エメラルドであれ格闘技であれ、人を魅了する力を持っているものには、そこに計り知れない何かがあるような気がしてならない。宝石にもある種の光を当てると、様々な色の光を乱反射する蛍光石があるように、格闘家達もリング上でのスポットライトを浴びた瞬間、極限まで洗練された凶器へと変貌を遂げるのではないだろうか。
![]() |
Men's JourneyPRIDE武士道其の四@名古屋『格信犯凱旋』 |
MJ 2004.08.06 |
今回のMen's Judgeは格信犯恒例の名古屋ツアー!ということで、Men's Journeyとさせて頂きます。一年ぶりの今回はPRIDE武士道 其の四観戦記ですが、格信犯ブログでmarc_nasがだいたいのことは書いていたので、旅行中に起こった印象的な闘いをいくつか挙げてみました。
△岡村隆史(吉本興業)
△出川哲郎(マセキ芸能社)
1分 DRAW
△出川哲郎(マセキ芸能社)
1分 DRAW
今回の名古屋旅行でまず一番最初に目の当たりにしたのは、この二人の戦い!ラジオ内の話ですが・・・。出川結婚を素直に祝福できない岡村さんと、それに対して「小僧!1分でボッコボコにしてやる」と息巻く哲ちゃん。この名言が今回の名古屋旅行のキーワードになったのは言うまでもない。
(期待度50 興奮度60 笑い度100)
(期待度50 興奮度60 笑い度100)
●小僧(Hero)
○五平餅(御在所)
5秒 TKO
○五平餅(御在所)
5秒 TKO
さきほどの出川発言により自動的に格信犯の小僧を襲名したHeroの第一戦は御在所の最終兵器Go-Hey-Mochi!武士道での五味選手ばりの秒殺KO予告しての先制攻撃!しかし軟体五平餅相手にまさかの銀歯破損KO負け!ほろにがいデビュー戦となりました。
(期待度60 興奮度80 笑い度100)
(期待度60 興奮度80 笑い度100)
△格信犯Network(marc_nas,MJ,Hero,Karpen)
△WK Network(宇野薫,光岡映二,井上克也)
30分 DRAW
△WK Network(宇野薫,光岡映二,井上克也)
30分 DRAW
名古屋一日目の夜『世界の山ちゃん』にてミラクル遭遇した、宇野薫選手ご一行!さらにダブル・ミラクルで隣の席になり機会を伺うものの、なかなか近づけず不戦敗濃厚だったが、帰り際に写真を撮ってもらいKarpenもご満悦。
(期待度100 興奮度100 場の雰囲気40)
(期待度100 興奮度100 場の雰囲気40)
●Karpen
○宇野薫
5秒 先走り発言
○宇野薫
5秒 先走り発言
昨日の不完燃焼を払拭するため、満を持してKarpenが挑戦試合に出陣!レインボーホール前で宇野選手の入り待ちをし二度目の接近!しかし興奮しすぎてセコンドに付くために会場入りした宇野選手に「宇野君がんばってください・・・って試合ないか!」と仰天発言!相手にされずあえなく惨敗。
(期待度80 興奮度80 笑い度100)
(期待度80 興奮度80 笑い度100)
△格信犯
△渡辺大介(パンクラスism)
30分 DRAW
△渡辺大介(パンクラスism)
30分 DRAW
名古屋二度目のミラクルは昼食の喫茶店での渡辺選手との遭遇!曙やニルソン・デ・カストロの話題などで、ほどほどに会話もはずみ、marc_nasの発言に笑顔を見せる場面もあった!8.22の梅田ステラホールの興行は格信犯一同で応援に行きます!
(期待度80 興奮度80 場の雰囲気60)
(期待度80 興奮度80 場の雰囲気60)
○三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)
●マーカス・アウレリロ(アメリカン・トップチーム)
判定2-1
●マーカス・アウレリロ(アメリカン・トップチーム)
判定2-1
近鉄のユニフォームで入場した三島選手。本人曰く「近鉄合併を反対するスパイダーマンが、ラストサムライと“エセ”スパイダーマンに襲われるという、壮大なスペクタクルショーだったんです」とのこと・・・。判定は2-1で割れるもダメージを奪った三島選手が強豪アウレリオを撃破。負けたら引退を考えていたとのことですが、まだまだそんなこと言わないで楽しい試合を見せて下さい!3・2・1・レッドdeハッスル・ハッスル!!
(期待度70 興奮度80 満足度60)
(期待度70 興奮度80 満足度60)
○五味隆典(木口道場レスリング教室)
●ファビオ・メロ(ブラジリアン・トップチーム)
1R 8分07秒 TKO
●ファビオ・メロ(ブラジリアン・トップチーム)
1R 8分07秒 TKO
一気に眠気を覚ます試合を見せてくれたのは、やっぱり火の玉ボーイ五味でした!爽快なKO勝利後「新しい仲間を紹介させてください」と木口先生やレスリング教室のこどもたちを紹介。「これからも、この凸凹コンビでやっていきます!」と発言。ええあんちゃんやなぁ、誰もが好きになってしまうタイプです。
(期待度90 興奮度90 満足度100)
(期待度90 興奮度90 満足度100)
●中村和裕(吉田道場)
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップチーム)
判定1-2
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップチーム)
判定1-2
メインに抜擢された中村選手ですが、終始スタンド勝負を挑み判定負け!同じ柔道出身の師匠吉田秀彦ならそんな試合をしたでしょうか?もちろん殴られたら殴り返す、でも最後は自分の得意分野できっちり極めにいくでしょう!最高の師匠がいるんだから、いいところを吸収して真のメインイベンターになってほしいものです。
(期待度50 興奮度30 満足度20)
(期待度50 興奮度30 満足度20)
○小僧(Hero)
●杉浦貴(プロレスリングNOAH)
30秒 作戦勝ち
●杉浦貴(プロレスリングNOAH)
30秒 作戦勝ち
会場入り前、密かに杉浦選手の車をチェックしていた小僧。見事待ち伏せに成功しサインをゲット!復帰戦を見事に作戦勝ちで飾りました!しかし、この日の小僧の嗅覚は冴えてたなぁ。小倉トースト・マジックとでも名付けましょうか。
(期待度70 興奮度80 嗅覚100)
(期待度70 興奮度80 嗅覚100)
●格信犯
○ひつまぶし
15分 KO
○ひつまぶし
15分 KO
名古屋最後の晩餐は『ひつまぶし』。うな重と一緒やろ?と思っていたが、なんとひつまぶしには三色の味があるとのこと!!一膳目はそのままで、二膳目は薬味、三膳目はお茶漬け。すばらしいじゃないですか!格信犯一同その味にKOされました。さらに銭金師匠Karpenは帰り際に、ひつまぶし用のお茶漬けダシのみをを大量購入という不可解な行動に出ていました。
(期待度60 満足度100 味覚90)
(期待度60 満足度100 味覚90)
この模様の写真はコチラ
![]() |
K-1 FANSITE「KCHANNEL」出張版K-1ファンより哀をこめて |
Guest 2004.07.28 |
Hiropon 31歳 KCHANNEL管理人
K-1を創生期より見つめ続け、その豊富な知識と確かなデザイン力、そしてなによりK-1への愛情でファンサイトの範疇を越える膨大なデータベース量と最新のニュースを発信するサイトを運営されております
K-1を創生期より見つめ続け、その豊富な知識と確かなデザイン力、そしてなによりK-1への愛情でファンサイトの範疇を越える膨大なデータベース量と最新のニュースを発信するサイトを運営されております
総合格闘技全盛の昨今、はっきりと水をあけられた感があるK-1を皆さんはどう見られているでしょうか。誤解を恐れずに書きますが、K-1のファンサイトを管理している私自身、最近のK-1は「面白くない」と強く感じています。何がK-1をつまらなくしてしまったのか、そしてどうすればK-1が再び格闘技としての面白さを取り戻せるのか。これまであちらこちらでよく議論されたテーマですが、この場を借りて素人なりにもう一度見直してみたいと思います。
【ボブ・サップ】
いわずと知れた野獣サップ。
すっかりお茶の間の人気者となったサップが名を挙げたのは2002年です。総合ルールにてあのノゲイラをあわやという所まで追い詰め、またK-1ルールではホーストを連破。さすがにこの時はいわゆる純K-1ファンも沈黙したものです。当時右肩下がりだったK-1はこのサップの勢いと親しまれるキャラクター性を利用し、安易に視聴率を稼げるサップ主役路線に走りました。しかしその肝心のサップがミルコ戦以降は失速してしまいます。
いわずと知れた野獣サップ。
すっかりお茶の間の人気者となったサップが名を挙げたのは2002年です。総合ルールにてあのノゲイラをあわやという所まで追い詰め、またK-1ルールではホーストを連破。さすがにこの時はいわゆる純K-1ファンも沈黙したものです。当時右肩下がりだったK-1はこのサップの勢いと親しまれるキャラクター性を利用し、安易に視聴率を稼げるサップ主役路線に走りました。しかしその肝心のサップがミルコ戦以降は失速してしまいます。
サップにとって「総合」や「K-1」は未知の競技への挑戦です。その肉体的強靭さと相性(?)もあってホーストを連破したまではよかったものの、試合数を重ねるにつれ弱点を次々と露呈してしまいました。芸能活動の合間を縫った付け焼刃程度の練習では、一流どころが集まる舞台で通用しないのは当然の結果だったのかもしれません。サップが来てからK-1は変わったと嘆くファンの声をよく聞きますが、このような状況を招いてしまったK-1サイドにこそ問題があるのではないでしょうか。サップに罪があるとすれば、試合中に行った数々の反則行為。それまで比較的クリーンだったK-1ですが、彼の登場以降他の選手の反則も別段珍しくなくなりました。ただそういった一連の反則行為もサップ自身の真意かどうかは分かりませんが。
そもそも今のサップは自ら望んでリングに上がっているのか疑問です。静岡大会でのサップは試合前の映像からも明らかにモチベーションが低下していました。試合中もすがる様な視線を何度もセコンドのグレコに向けていました。サップを擁護するつもりなどはありませんが、もしかすると視聴率という鎖に繋がれたサップこそが一番の被害者なのかもしれません。
【曙】
いわずと知れた平成の大横綱。
ファンの間でサップと同じくらい非難を受けている曙。そもそもK-1は立ち技最強を決めるというコンセプトで作られた戦いの場です。第一回大会も空手、キックボクシング、ムエタイなどで頂点を極めた八人の選手によって争われました。そういった観点から見ると相撲も立派な立ち技。曙はその頂点に立った力士、しかもその知名度は抜群で出場資格は十二分にあるといえます。
いわずと知れた平成の大横綱。
ファンの間でサップと同じくらい非難を受けている曙。そもそもK-1は立ち技最強を決めるというコンセプトで作られた戦いの場です。第一回大会も空手、キックボクシング、ムエタイなどで頂点を極めた八人の選手によって争われました。そういった観点から見ると相撲も立派な立ち技。曙はその頂点に立った力士、しかもその知名度は抜群で出場資格は十二分にあるといえます。
ただ問題はその扱いではないでしょうか。デビュー戦であるダイナマイトは、ある種お祭り的な大会でもあるし、紅白や他局の格闘技番組との視聴率戦争という側面もあったのでメインという扱いも納得できるのですが、最強を決定するはずのワールドシリーズで主役を務めるというのはいかがなものでしょう。K-1では実績の無い選手が、いきなり世界大会二位の武蔵とメインで戦うという異常なマッチメイク。話題性はあるが、話題性しかないカードとなってしまいました。結局この強引な曙の持ち上げ方が、K-1にとっても曙自身にとっても不幸な結果となっている気がします。
【タイソン】
いわずとしれたボクシング世界ヘビー級王者。
サップ、曙と来たらタイソンを外すわけにはいきません。最初にタイソンがK-1参戦かと騒がれたのはもう3年も前の事です。「K-1グラディエイター」にてバンナとベルナルドの勝者がタイソンとの対戦権を得る・・・そんな報道が一部雑誌などで掲載されていました。この時、石井和義元館長が実際ドン・キングと接触をしたらしいですが結局頓挫します。
いわずとしれたボクシング世界ヘビー級王者。
サップ、曙と来たらタイソンを外すわけにはいきません。最初にタイソンがK-1参戦かと騒がれたのはもう3年も前の事です。「K-1グラディエイター」にてバンナとベルナルドの勝者がタイソンとの対戦権を得る・・・そんな報道が一部雑誌などで掲載されていました。この時、石井和義元館長が実際ドン・キングと接触をしたらしいですが結局頓挫します。
その後、昨年夏のラスベガス大会にタイソンが観戦しサップが挑発したことから、再びタイソン参戦が大きく報じられました。皆さんご承知の通り未だタイソンのK-1参戦は実現していませんし、ボクシング復帰という話も大々的に報道され、これに対しK-1サイドはノーコメントです。まだ断定はできませんが、やはりタイソンのK-1参戦は難しいのではないでしょうか。ボタを初め多くのボクサーがK-1のリングで辛酸を舐めている姿を見て、頭の良いタイソンが乗り込んでくるとは思えません。これはボクシングとK-1が似て非なる競技なので当然の判断と言えます。仮にもしタイソンのK-1参戦が実現したとしても、一時的な注目は浴びるものの、結果としてK-1のその場しのぎの戦略といわざるを得ません。
【総合】
そもそもK-1が総合と本格的に絡んだのは、右肩下がりになったK-1の現状への起爆剤として2001年に対猪木軍路線をブチ上げたのが最初です。その大会でミルコが藤田の額を割りTKO勝利し、以後K-1軍(という言い方も不自然ですが)の対総合要員の筆頭に挙げられました。その後猪木祭りで全面対抗戦を行い、PRIDEのリングにも次々とK-1選手が出場します。あくまで結果論ですが、こういったK-1の総合への絡みが、現在の総合ブームが急速に加熱した一因になっているのではないかと思います。確かにそれ以前から桜庭のグレイシー狩りやシウバ、ノゲイラの登場でファンの支持を得ていましたが、K-1と絡んだことにより一般のファン層をも獲得できたのは間違いない事実です。結局その後K-1とPRIDEは交流が途絶えてしまい、結果として名前を利用されたK-1にすれば憤懣やるかたない思いもあるでしょうが、ファンの視点からすればより多くのハイレベルな格闘技を目にする事ができたのですから結果オーライです。その後ミルコやレコ、ハントなどの流出を許してしまうのもK-1サイドの致命的なミスでした。
そもそもK-1が総合と本格的に絡んだのは、右肩下がりになったK-1の現状への起爆剤として2001年に対猪木軍路線をブチ上げたのが最初です。その大会でミルコが藤田の額を割りTKO勝利し、以後K-1軍(という言い方も不自然ですが)の対総合要員の筆頭に挙げられました。その後猪木祭りで全面対抗戦を行い、PRIDEのリングにも次々とK-1選手が出場します。あくまで結果論ですが、こういったK-1の総合への絡みが、現在の総合ブームが急速に加熱した一因になっているのではないかと思います。確かにそれ以前から桜庭のグレイシー狩りやシウバ、ノゲイラの登場でファンの支持を得ていましたが、K-1と絡んだことにより一般のファン層をも獲得できたのは間違いない事実です。結局その後K-1とPRIDEは交流が途絶えてしまい、結果として名前を利用されたK-1にすれば憤懣やるかたない思いもあるでしょうが、ファンの視点からすればより多くのハイレベルな格闘技を目にする事ができたのですから結果オーライです。その後ミルコやレコ、ハントなどの流出を許してしまうのもK-1サイドの致命的なミスでした。
今年になってROMANEXを立ち上げ総合にも手を伸ばしましたが、「最強?笑わせるな。このリングからは英雄が生まれる!」と、いきなりK-1自身をも否定するようなキャッチコピーを打ち出しました。 確かにヒョードルやノゲイラなど今をときめく総合選手が出場しない大会で「最強」を謳うのは難しい話かもしれませんが、それにしても・・・。大会もメインの試合が、せっかくの須藤やBJペンなどの活躍を台無しにする内容でした。今後も継続していくようですが、ヘビー級のトップ選手を他団体に握られている今、K-1は立ち技路線に戻った方が良いのではないでしょうか。
いくつかのキーワードをもとに改めて現状を検証していきましたが、ではK-1がかつての面白さ、熱さを取り戻すには何が必要なのでしょうか。
先日谷川氏も「純K-1への原点回帰」を発表しています。確かにサップ、曙は名前を出せば注目を浴びますし、視聴率も取れるでしょうが、実績を残せないままではいずれ一般の関心も薄れてしまいます。サップに関しては今後も本人に出場する意思があるのか、無いのであれば無理強いさせず、本人が希望する道へ進んでもらいたいと思います。曙はまずJAPANシリーズなどから出場し場数を踏む事が大事ではないでしょうか。こういった選手たちの価値を落としたくない、知名度の高い選手を広告塔にし大会を注目させ視聴率を稼ぎたいという主催者側の意図も分かるのですが・・・。ファンが本当に見たいのは有名タレントの顔見せ試合ではなく、実力選手の真剣勝負なのですから。
また不明瞭な審査基準の撤廃も徹底して行ってほしいです。(こんな当たり前のことを書きたくも無いのですが。。。)
前回のMAX決勝戦で誤審を行ったとして二名の審判員と角田氏に対して減俸処分が下されたのは記憶に新しい事例ですが、これまでも審判の不明瞭な審査基準及びジャッジに疑問の声が上がっていました。今年の静岡大会でも、周囲の「サップを勝たせよう」とする意図が見え見えの、「藤田戦でボロボロになったサップの劇的な復活劇」を演出したと言われても仕方の無い、信じられないレフェリングは目を覆いたくなる程ひどいものでした。当たり前の話ですがレフェリー及びジャッジは公平でなければいけません。格闘技における作為的なドラマなどファンは望んではいません。真剣勝負の中で生まれたドラマこそにファンは惹きつけられるのではないでしょうか。
前回のMAX決勝戦で誤審を行ったとして二名の審判員と角田氏に対して減俸処分が下されたのは記憶に新しい事例ですが、これまでも審判の不明瞭な審査基準及びジャッジに疑問の声が上がっていました。今年の静岡大会でも、周囲の「サップを勝たせよう」とする意図が見え見えの、「藤田戦でボロボロになったサップの劇的な復活劇」を演出したと言われても仕方の無い、信じられないレフェリングは目を覆いたくなる程ひどいものでした。当たり前の話ですがレフェリー及びジャッジは公平でなければいけません。格闘技における作為的なドラマなどファンは望んではいません。真剣勝負の中で生まれたドラマこそにファンは惹きつけられるのではないでしょうか。
なんだかんだと声を大にして訴えてきましたが、(まだまだ言い足りないこともたくさんあるのですが)これもK-1を応援し続ける一ファンの声と思って読んでいただければ幸いです。MAX決勝大会前、魔裟斗はある雑誌で次のようにコメントしています。「自分のモチベーションがもつような状況が今のK-1にはない」現役王者にこれほど毒を吐かれるほど今のK-1は選手にとって魅力のないリングなのかもしれません。
かつてグレコが倒されても倒されても立ち上がり続けたような、
かつてベルナルドが敗れて悔し涙を流したような、
かつてフィリォが鼻血が出しながら悔しさの余り絶叫したような、
かつてアーツがスネが裂けながらも戦い続けたような、
かつてホーストがアクシデントで準決勝に出場できず控え室で静かに涙したような、
かつてバンナが腕を折りながらも栄光を掴もうと戦いを止めなかったような、
かつてフグが負けても負けても王者になることを諦めなかったような
かつてベルナルドが敗れて悔し涙を流したような、
かつてフィリォが鼻血が出しながら悔しさの余り絶叫したような、
かつてアーツがスネが裂けながらも戦い続けたような、
かつてホーストがアクシデントで準決勝に出場できず控え室で静かに涙したような、
かつてバンナが腕を折りながらも栄光を掴もうと戦いを止めなかったような、
かつてフグが負けても負けても王者になることを諦めなかったような
そんな魅力ある、そして権威あるK-1に戻ってほしいです。
以上長文にお付き合いいただきありがとうございました。
以上長文にお付き合いいただきありがとうございました。
