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格信犯toto+全試合寸評2004.08.15 PRIDE GP FINAL ROUND |
Special 2004.08.22 |
2004.08.15 PRIDE GP FINAL ROUND@さいたまスーパアリーナ開催を記念して編集部で事前に勝敗予想をしました。予想結果、試合結果、試合寸評も掲載しました。今回はスタッフ以外にも総合格闘技boutholicの管理人さんにもご参加頂きました。
ルール
・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗のみが当たった場合
・勝敗が外れ極まり手のみが当たっても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
・GP決勝戦の相手が共に的中した場合2点のボーナスポイント
・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗のみが当たった場合
・勝敗が外れ極まり手のみが当たっても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
・GP決勝戦の相手が共に的中した場合2点のボーナスポイント
※メインの無効試合についてはノーカウントにしました。
<第1試合>
●ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
○中村和裕(日本/吉田道場) 3R終了 判定3-0
●ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
○中村和裕(日本/吉田道場) 3R終了 判定3-0

やはり中村は柔道出身。四つに組んでからのテイクダウン能力は世界でも屈指ではないでしょうか。その最大の武器からパウンドというスタイルを貫くことができれば、ミドル級TOPの座も見えてくるんじゃないでしょうかね。(Hero)
<第2試合>
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
●セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム) 2R終了 判定3-0
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
●セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム) 2R終了 判定3-0

悲願のヒョードル戦まで二度と沈まいと誓ったブラジルの太陽。オリンピック候補になる程のボクシングのテクニックはハリトーノフのそれの比ではなく、テイクダウン時のポジションキープ力、下になっても手の如き足を使い、インサイドガードに入らせない。モチベーションも含めすべての点でハリトーノフを凌駕していた。 (marc_nas)
ダルメシアン・ジャケに斜め被りハンチング、そして極めつけは紅パンツという正装で登場したハリトーノフでしたが、やはりノゲイラの方が一枚上でした!3Rフルに闘うところを見たかったが結果は同じだったかな?でもまだ24歳!次に闘う時はノゲイラのパンツを紅に染めて下さい!!(MJ)
<第3試合>
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
●小川直也(日本/フリー) 1R 0'54" 一本:腕ひしぎ逆十字固め
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)
●小川直也(日本/フリー) 1R 0'54" 一本:腕ひしぎ逆十字固め

どこかでこの敗戦は予想できていたんです。ただそれを認めたくない自分がいたわけです。ヒョードル秒殺勝利。わかっていたんだ、きっと。心のどこかでこうなることは。(Hero)
<第4試合>
●ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)
○ロン・ウォーターマン(米国/チーム・インパクト) 1R 7'44" 一本:V1アームロック
●ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)
○ロン・ウォーターマン(米国/チーム・インパクト) 1R 7'44" 一本:V1アームロック

小川敗北の虚脱感から放心状態で観てしまったこの試合。勝敗を分けたのは実力差というより体格差だろう。そして元々セコンドに付いたり付かれたりの仲だった二人が戦うというのは互いにどういう心境なのかが気になってしまった。(marc_nas)
<第5試合>
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
●エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル) 1R 2'09" TKO:左ハイキック→グラウンドパンチ
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
●エメリヤーエンコ・アレキサンダー(ロシア/レッドデビル) 1R 2'09" TKO:左ハイキック→グラウンドパンチ

ミルコファンの人すいません。まさか勝つと思ってませんでした。狙い澄ましたハイキック、TV観戦の我々でも来ると分かってるのによけれないものなんですね。その前のパンチのラッシュでアレキサンダーは少し意識がトんでたのかな。まぁアンチ・ミルコの僕も認めざるを得ない勝ち方でした。(marc_nas)
アレキサンダーも巨体を生かした突進を見せていたが、なんだか動きが鈍くみえるんねんなぁ・・・。ヒョードルの動きと比べたら、その差は歴然!最後は来るか・・・来るか・・・来るか・・・・キタ━━━━━━!のタイミングで魔性のハイキックが炸裂しました。(MJ)
<第6試合>
○ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
●近藤有己(日本/パンクラスism) 1R 2'46" TKO:踏みつけによるレフェリーストップ
○ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
●近藤有己(日本/パンクラスism) 1R 2'46" TKO:踏みつけによるレフェリーストップ

日本人"最後の切り札"として真っ向勝負した近藤であったが、シウバはやはり強すぎた。あの踏み付けは凄まじかった。好物の和食を喰い尽くし、"最後の"デザートまでたいらげてしまったシウバ。次戦はランペイジとの再戦でタイトルマッチ。高田統括本部長の要請にランペイジは「ヤルゥゥゥウウウ〜〜!!」。俺はもちろん、その試合を「ミルゥゥゥウウウ〜〜!!」。(RTR)
和食はなんでも喰えるシウバだが、唯一喰えない梅干しに、近藤はなり得なかった。(marc_nas)
<第7試合>
ーアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ーエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル) 1R 3'52" 無効試合:偶然のバッティング
ーアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ーエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル) 1R 3'52" 無効試合:偶然のバッティング

会場で観戦した人は落胆したかもしれないが、TVで観ていた我々にはノーコンテストは賢明な判断に思えた(もちろん決着は見たかったが)。ただ、あのドタバタした手際の悪さは、主催者側の思惑が見え隠れして少々興醒めしてしまった。(marc_nas)
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格信犯toto2004.07.19 PRIDE武士道 其の四 |
Special 2004.07.24 |
2004.07.19 PRIDE武士道 其の四 @名古屋市総合体育館レインボーホール開催を記念して編集部で事前に勝敗予想をしました。予想結果、試合結果、試合寸評も掲載しました。今回はスタッフ以外にもSTANDのシンジニシムラさんにご参加頂きました。
それと武士道挑戦試合は判定アリだと勘違いしていたのですが、時間切れの場合は判定なしの引き分けでした。なので武士道挑戦試合の第一試合の時間切れ引き分けの試合についてはノーカウントにします。申し訳ありませんでした
それと武士道挑戦試合は判定アリだと勘違いしていたのですが、時間切れの場合は判定なしの引き分けでした。なので武士道挑戦試合の第一試合の時間切れ引き分けの試合についてはノーカウントにします。申し訳ありませんでした
ルール
・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗のみが当たった場合
・勝敗が外れ極まり手のみが当たっても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
・3点=勝敗と極まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗のみが当たった場合
・勝敗が外れ極まり手のみが当たっても得点にはならない
・極まり手はKO、一本、判定の三種類から選択
<武士道挑戦試合>
△光岡エイジ(日本/RJW/central)
△佐々木恭介(日本/U-FILE CAMP.com)
2R時間切れドロー
引き分けのためtoto表なし
△光岡エイジ(日本/RJW/central)
△佐々木恭介(日本/U-FILE CAMP.com)
2R時間切れドロー
引き分けのためtoto表なし
<武士道挑戦試合>
●阿部裕幸(日本/AACC)
○ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
1R 2'52" 一本:肩固め
●阿部裕幸(日本/AACC)
○ルイス・ブスカペ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
1R 2'52" 一本:肩固め

<第1試合>
○三島☆ド根性ノ助(日本/総合格闘技道場コブラ会)
●マーカス・アウレリロ(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
判定2-1
○三島☆ド根性ノ助(日本/総合格闘技道場コブラ会)
●マーカス・アウレリロ(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
判定2-1

<第2試合>
○アマール・スロエフ(ロシア/レッドデビルチーム)
●ディーン・リスター(アメリカ/ファビアノ・サントス柔術)
判定1-2
○アマール・スロエフ(ロシア/レッドデビルチーム)
●ディーン・リスター(アメリカ/ファビアノ・サントス柔術)
判定1-2

<第3試合>
○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
●ブラディ・フィンク(アメリカ/チーム・オーヤマ)
1R 4'08" 一本:ギロチンチョーク
○桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
●ブラディ・フィンク(アメリカ/チーム・オーヤマ)
1R 4'08" 一本:ギロチンチョーク

<第4試合>
○美濃輪育久(日本/フリー)
●山本喧一(日本/フリー)
1R 3'23" TKO :マウントパンチによるレフェリーストップ
○美濃輪育久(日本/フリー)
●山本喧一(日本/フリー)
1R 3'23" TKO :マウントパンチによるレフェリーストップ

<第5試合>
○杉浦 貴(日本/プロレスリングNOAH)
●ジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー)
1R 2'35" KO:グラウンドパンチによるタップアウト
○杉浦 貴(日本/プロレスリングNOAH)
●ジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー)
1R 2'35" KO:グラウンドパンチによるタップアウト

<第6試合>
●大山峻護(日本/フリー)
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
1R 1'00" KO :左アッパー
●大山峻護(日本/フリー)
○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チーム・クロコップ)
1R 1'00" KO :左アッパー

<第7試合> 日本×ブラジリアン・トップチーム 中堅戦
●小路 晃(日本/フリー)
○パウロ・フィリオ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
判定1-2
●小路 晃(日本/フリー)
○パウロ・フィリオ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
判定1-2

<第8試合> 日本×ブラジリアン・トップチーム 先鋒戦
○五味隆典(日本/木口道場レスリング教室)
●ファビオ・メロ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
1R 8'07" TKO :グラウンドパンチによるレフェリーストップ
○五味隆典(日本/木口道場レスリング教室)
●ファビオ・メロ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
1R 8'07" TKO :グラウンドパンチによるレフェリーストップ

<第9試合> 日本×ブラジリアン・トップチーム 大将戦
●中村和裕(日本/吉田道場)
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
判定1-2
●中村和裕(日本/吉田道場)
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
判定1-2

大会総評はココをクリック
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格信犯toto+全試合寸評2004.06.20 PRIDE GP 2nd ROUND |
Special 2004.06.25 |
2004.06.20 PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND @さいたまスーパアリーナ開催を記念して編集部で事前に勝敗予想をしました。予想結果、試合結果、試合寸評も掲載しました。今回はスタッフ以外にもSTANDのシンジニシムラさん、VIVA!格闘技のちりさんにもご参加頂きました。
ルール
・3点=勝敗と決まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗が当たった場合
・3点=勝敗と決まり手(KO or 一本 or 判定)ともに当たった場合
・2点=勝敗が当たった場合
<第1試合> 1R10分/2,3R5分
○桜庭和志 × ニーノ・“エルビス”・シェンブリ●
判定 3-0
○桜庭和志 × ニーノ・“エルビス”・シェンブリ●
判定 3-0

試合終了直前にサクがみせた踏みつけジャンプ。絶頂期の頃のいきいきとしたそれには程遠いものでした。試合内容に納得がいかず、やるせない気持ちが伝わってきて見ていて悲しかったです。昨日出演していた番組「IQサプリ」に例えると、モヤ〜を投げずにはいられない内容でした。(RTR)
<第2試合> 1R10分/2,3R5分
○クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン × ヒカルド・アローナ●
1R 7'32" TKO (レフェリーストップ:パワーボムによる失神)
○クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン × ヒカルド・アローナ●
1R 7'32" TKO (レフェリーストップ:パワーボムによる失神)

でたー!!!ジャクソンのパワーボム。ランデルマンのバックドロップと並んで今回の2大インパクト。パワーファイターとしてはこれ以上ないパフォーマンスを見せてくれた試合ではないでしょうか。(28ん)
踵で頭を蹴り上げてジャクソンの意識がトビかけた時アローナはレフェリーに試合を「STOP! 」とアピールし攻撃の手を止めた。そこが勝負の別れ道だった。ジャクソンは桜庭戦でも同様に三角締めを外そうとパワーボムを放ったが桜庭はとっさに受け身をとり難を逃れた。受け身の面ではアローナより"プロレスラー桜庭"に一日の長があったのか。(marc_nas)
<第3試合> PRIDE GP 2回戦 1R10分/2,3R5分
○セルゲイ・ハリトーノフ × セーム・シュルト●
1R 9'19" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)
○セルゲイ・ハリトーノフ × セーム・シュルト●
1R 9'19" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)

ハリトーノフ戦今大会で最も地味なカードであったが、試合内容も地味なものであった。シュルトの完璧なスイープに一度は驚かされたものの、ハリトーノフの攻撃には大きな驚きもなく、前回のニンジャ戦のようなインパクトを残すまでには至らなかった。(Hero)
<第4試合> PRIDE GP 2回戦 1R10分/2,3R5分
○小川直也 × ジャイアント・シルバ●
1R 3'29" KO (タップアウト:マウントパンチ)
○小川直也 × ジャイアント・シルバ●
1R 3'29" KO (タップアウト:マウントパンチ)

あの巨漢をいとも簡単に倒してしまう小川のテイクダウン能力の凄さに改めて感動!小川の名言「男には一生に一度、ハッスルしないといけない時がある。」頼む、一度と言わず、あと二度だけ僕らの前でハッスルする姿を見せてくれ!(RTR)
期待は裏切られなかった。組まれた試合を振り返りここまでは小川自身も客寄せパンダとはわかっていたはず。次からが本当の正念場ではないでしょうか。目指せ優勝。過去のすべてを見返してほしいです。(28ん)
試合前に『家の近所にヘンゾの道場がある』ということを小耳に挟んで、ヘンゾの顔も知らないのに通って練習したシルバ。やる気は認めるが、そんな付焼き刃のグレイシー"獣術"で勝てる相手ではなかった。柔術とか技とか、そんなこと考えずに向かって行った方がよかったのに!(MJ)
<第5試合> 1R10分/2,3R5分
○吉田秀彦 × マーク・ハント●
1R 5'25" 一本 (タップアウト:腕ひしぎ十字固め)
○吉田秀彦 × マーク・ハント●
1R 5'25" 一本 (タップアウト:腕ひしぎ十字固め)

純粋に感動した。吉田は優等生とゆうイメージがあり。実際荒々しいイメージは感じにくいですが、勝負に臨む姿勢にはいつも感動させられます。世界の舞台で金メダルをとった男ですもんね。実力はワールドワイドですよね。実際。(28ん)
この試合を一言で言えば柔道の格言である「柔よく剛を制す」でしょう。やはり柔道家には力だけでは勝てないもんです。グラウンドでの対応に戸惑い、力だけで乗り切ろうとしているハントを見て、マズイなとは思いましたが、結果は案の定って感じでした。(yojirock)
グランドではまったくの素人であるハントにとって、スタンディングの打撃で圧力をかけることができなかったことは致命的だった。ただ、純粋な柔道家である吉田も足関節に対する未熟さを覗かせた試合となった。それでも勝利したのは、自分の得意な形に持っていける技術と経験の差だろう。(Hero)
<第6試合> PRIDE GP 2回戦 1R10分/2,3R5分
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ × ヒース・ヒーリング●
2R 0'30" 一本 (タップアウト:スピニングチョーク)
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ × ヒース・ヒーリング●
2R 0'30" 一本 (タップアウト:スピニングチョーク)

予想どうりの展開で予想どうりの結果と行った感じです。予想を裏切らない。そこにノゲイラのすごさがあるんでしょうが、極めのすごさはわかりづらいですが、いつもうーんとうなずいてしまいます。すごい男です。(28ん)
1Rの攻防を見る限り、対策バッチリのヒースだけに、ワンチャンスがあればなんとかなるか!?と思ったが、最後はあっさり極められてしまった。やっぱり前回はじめて見せたスピニング・チョークの対策はしてなかっただろうか。(MJ)
<第7試合> PRIDE GP 2回戦 1R10分/2,3R5分
○エメリヤーエンコ・ヒョードル × ケビン・ランデルマン●
1R 1'33" 一本 (タップアウト:アームロック)
○エメリヤーエンコ・ヒョードル × ケビン・ランデルマン●
1R 1'33" 一本 (タップアウト:アームロック)

ランデルマンのバックドロップ。最高のインパクトでした。しかし、それを食らった後のヒョードルの反応の早さ。1枚上手だったって感じですか。"記憶か?記録か?"そんな印象を受けました。見応えは最高だったと思います。(28ん)
前回ランデルマンの盟友マークコールマンを退け準決勝に勝ち上がったヒョードル。前回の一言寸評で僕は「ランデルマンが仇討ちでスープレックスを炸裂させるしかない」と書いたがまさにその通りとなった。しかしコールマンの首を痛め長期欠場に追いやったスープレックスを放つもヒョードルはすぐに対応しスイープし、そしてランデルマンを葬り去った。彼を止めれる人間はいるのだろうか。(marc_nas)
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全試合寸評2004.05.22 K-1 ROMANEX |
Special 2004.05.28 |
<第1試合>
○ブルーウルフ × トム・ハワード● 2R 4'44" TKO (タオル投入:4点膝連打)
ダイジェストでしか見てないのでコメントできません。特に印象もなしです。(marc_nas)
○ブルーウルフ × トム・ハワード● 2R 4'44" TKO (タオル投入:4点膝連打)
ダイジェストでしか見てないのでコメントできません。特に印象もなしです。(marc_nas)
<第2試合> 5分3R
●サム・グレコ × LYOTO○ 判定 1-2 (グレコ:磯野/LYOTO:芹澤・山崎)
試合より猪木に殴られた紹介VTRの方がインパクトがあった。つまり、試合で魅せられてないということ。また試合後に猪木に殴られたんだろうな。(marc_nas)
●サム・グレコ × LYOTO○ 判定 1-2 (グレコ:磯野/LYOTO:芹澤・山崎)
試合より猪木に殴られた紹介VTRの方がインパクトがあった。つまり、試合で魅せられてないということ。また試合後に猪木に殴られたんだろうな。(marc_nas)
<第3試合> 5分3R
○ゲーリー・グッドリッジ × ザ・プレデター● 1R 1'22" TKO (レフェリーストップ:左フック)
剛力さん勝っちゃったね!K-1も剛力さんには門番役を期待、つまり負けてほしかったはず・・・。(MJ)
祝剛力復活!サップとカブっていると言われるけれど、以前より客を意識したパフォーマンスで魅せてくれていたあなたが大好きです。土俵は変わってしまったけれどこれからも応援し続けます。(marc_nas)
○ゲーリー・グッドリッジ × ザ・プレデター● 1R 1'22" TKO (レフェリーストップ:左フック)
剛力さん勝っちゃったね!K-1も剛力さんには門番役を期待、つまり負けてほしかったはず・・・。(MJ)
祝剛力復活!サップとカブっていると言われるけれど、以前より客を意識したパフォーマンスで魅せてくれていたあなたが大好きです。土俵は変わってしまったけれどこれからも応援し続けます。(marc_nas)
<第4試合> 5分3R
○ジョシュ・バーネット × レネ・ローゼ● 1R 2'15" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)
ローゼはルールが守れない、試合結果に不満を言う、それなら街でケンカしときなさい。(marc_nas)
こんな舞台にして出れないジョシュが不憫でなりません。(Hero)
○ジョシュ・バーネット × レネ・ローゼ● 1R 2'15" TKO (レフェリーストップ:マウントパンチ)
ローゼはルールが守れない、試合結果に不満を言う、それなら街でケンカしときなさい。(marc_nas)
こんな舞台にして出れないジョシュが不憫でなりません。(Hero)
<第5試合> 5分3R
○須藤元気 × ホイラー・グレイシー● 1R 3'40" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
須藤元気本来の土俵、総合リングでの暴れっぷりは気持ちいい!のひとこと。打撃のみのK-1MAXでは実力を出し切れないもどかしさを感じていたのでは?マッスルミュージカル顔負けの入場も満点。(RTR)
もちろん次はペンとの試合が見たい!でもこれってUFCでやるべきタイトル・マッチじゃないんかなぁ?元気選手自身も本職はUFCって言ってるし・・・。(MJ)
○須藤元気 × ホイラー・グレイシー● 1R 3'40" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
須藤元気本来の土俵、総合リングでの暴れっぷりは気持ちいい!のひとこと。打撃のみのK-1MAXでは実力を出し切れないもどかしさを感じていたのでは?マッスルミュージカル顔負けの入場も満点。(RTR)
もちろん次はペンとの試合が見たい!でもこれってUFCでやるべきタイトル・マッチじゃないんかなぁ?元気選手自身も本職はUFCって言ってるし・・・。(MJ)
<第6試合> 5分3R
○BJペン × ドゥエイン・ラドウィック● 1R 1'45" 一本 (タップアウト:肩固め)
強すぎます。穴が見つかりません。UFCにベルト剥奪といわれてまで参戦したROMANEXにそんなに魅力的だったのか?ROMANEXには須藤以外に対戦相手がいるのだろうか?(marc_nas)
○BJペン × ドゥエイン・ラドウィック● 1R 1'45" 一本 (タップアウト:肩固め)
強すぎます。穴が見つかりません。UFCにベルト剥奪といわれてまで参戦したROMANEXにそんなに魅力的だったのか?ROMANEXには須藤以外に対戦相手がいるのだろうか?(marc_nas)
<第7試合> 5分3R
ードン・フライ × 中尾芳宏ー 1R 1'21" ノーコンテスト
ドクターチェックが遅すぎる。選手の安全が第一。お粗末なレフェリング、見てられません。(marc_nas)
もちろんK-1が塾長をつれてきたのは剛力と同じ役割、つまり中尾選手を売るために勝たせたかったはず。でも、中尾選手が強いか弱いかはまだわかりませんが、とても英雄になれるとは思えません。(MJ)
ードン・フライ × 中尾芳宏ー 1R 1'21" ノーコンテスト
ドクターチェックが遅すぎる。選手の安全が第一。お粗末なレフェリング、見てられません。(marc_nas)
もちろんK-1が塾長をつれてきたのは剛力と同じ役割、つまり中尾選手を売るために勝たせたかったはず。でも、中尾選手が強いか弱いかはまだわかりませんが、とても英雄になれるとは思えません。(MJ)
<第8試合> 5分3R
●アレクセイ・イグナショフ × 中邑真輔○ 2R 1'51" 一本 (タップアウト:前腕チョーク)
選ばれし神の子、中邑を応援していたけれど素直に喜べません。イグはプロレスラーをナメすぎ。「街を歩いている一般人と変わらない」って、あんな人歩いてません。(marc_nas)
●アレクセイ・イグナショフ × 中邑真輔○ 2R 1'51" 一本 (タップアウト:前腕チョーク)
選ばれし神の子、中邑を応援していたけれど素直に喜べません。イグはプロレスラーをナメすぎ。「街を歩いている一般人と変わらない」って、あんな人歩いてません。(marc_nas)
<第9試合> 5分3R
●ボブ・サップ × 藤田和之○ 1R 2'15" 一本 (タップアウト:グラウンドパンチ)
サップ気持ち、弱すぎ。心技体すべてが揃ってこそ格闘家。サップには技術もなけりゃハートもない。恵まれた体躯がもったいない。(marc_nas)
●ボブ・サップ × 藤田和之○ 1R 2'15" 一本 (タップアウト:グラウンドパンチ)
サップ気持ち、弱すぎ。心技体すべてが揃ってこそ格闘家。サップには技術もなけりゃハートもない。恵まれた体躯がもったいない。(marc_nas)
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全試合寸評2004.05.23 PRIDE武士道其の参 |
Special 2004.05.28 |
<第1試合> 1R10分・2R5分
●山本宜久 × チェ・ム・ベ○ 判定 0-3
高田道場のケンカ番長ことヤマヨシ番長。番長、ロープつかむ反則ばっかして和田先生(レフェリー)に怒られっぱなしだったっショ?客に笑われてたじゃないスか。しかも負けちゃダメじゃないスか。番長の絶対条件は強く、そしてかっこよくなきゃなんないんスよ。(marc_nas)
●山本宜久 × チェ・ム・ベ○ 判定 0-3
高田道場のケンカ番長ことヤマヨシ番長。番長、ロープつかむ反則ばっかして和田先生(レフェリー)に怒られっぱなしだったっショ?客に笑われてたじゃないスか。しかも負けちゃダメじゃないスか。番長の絶対条件は強く、そしてかっこよくなきゃなんないんスよ。(marc_nas)
<第2試合> 1R10分・2R5分
○三崎和雄 × ジョルジ・パチーユ・マカコ● 判定 3-0
パンクラスの選手は研究熱心で綿密な作戦のもと闘いに挑む選手が多い。グラバカの三崎も例外ではない。グラウンドには付き合わず自分の有利なボクシングでの勝負を挑み、計算通りの判定勝ちといったところか。(marc_nas)
○三崎和雄 × ジョルジ・パチーユ・マカコ● 判定 3-0
パンクラスの選手は研究熱心で綿密な作戦のもと闘いに挑む選手が多い。グラバカの三崎も例外ではない。グラウンドには付き合わず自分の有利なボクシングでの勝負を挑み、計算通りの判定勝ちといったところか。(marc_nas)
<第3試合> 1R10分・2R5分
○高瀬大樹 × カーロス・ニュートン● 判定 2-1
こんな判定必要なんでしょうか?そこまでマストシステムにこだわる必要、あるんでしょうか?(MJ) もっと面白い試合になると思った。スタンドで闘いたいニュートンと、極めっこをしたい高瀬。かみあわなかった。残念である。(marc_nas)
○高瀬大樹 × カーロス・ニュートン● 判定 2-1
こんな判定必要なんでしょうか?そこまでマストシステムにこだわる必要、あるんでしょうか?(MJ) もっと面白い試合になると思った。スタンドで闘いたいニュートンと、極めっこをしたい高瀬。かみあわなかった。残念である。(marc_nas)
<第4試合> 1R10分・2R5分
○小路晃 × 玉海力● 1R 0'18" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
大相撲出身とは思えない貧相な体なんで不安でしたが、やはり無謀でした。TK(高阪剛)のDVDで学習したのにね・・・。(MJ)
○小路晃 × 玉海力● 1R 0'18" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
大相撲出身とは思えない貧相な体なんで不安でしたが、やはり無謀でした。TK(高阪剛)のDVDで学習したのにね・・・。(MJ)
<第5試合> 1R10分・2R5分
○中村和裕 × ハリッド・“ディ・ファウスト”● 1R 4'45" 一本 (タップアウト:腕ひしぎ逆十字固め)
課題だった決定力不足を克服!でも一回目の十字を確実に決めないと。一試合で二回もチャンスがあるとは限りません!(MJ)
○中村和裕 × ハリッド・“ディ・ファウスト”● 1R 4'45" 一本 (タップアウト:腕ひしぎ逆十字固め)
課題だった決定力不足を克服!でも一回目の十字を確実に決めないと。一試合で二回もチャンスがあるとは限りません!(MJ)
<第6試合> 1R10分・2R5分
○ミルコ・クロコップ × 金原弘光● 判定 0-3
今後ミルコはどうなっていくのか・・・。一応勝利したものの、タイトル争いからは後退!焦らずに時間をかけて完全復活してくれることを望みます。(MJ)
○ミルコ・クロコップ × 金原弘光● 判定 0-3
今後ミルコはどうなっていくのか・・・。一応勝利したものの、タイトル争いからは後退!焦らずに時間をかけて完全復活してくれることを望みます。(MJ)
<第7試合> 日本 vs. グレイシー 1R10分・2R5分
●長南亮 × ヒカルド・アルメイダ○ 判定 0-3
今回残念ながら負けてしまったが長南にはスター性がある。どんな不利な状況でも一発逆転するんじゃないかという期待を持たせてくれる。入場、佇まい、試合内容とプロフェッショナルで魅せることができる数少ない選手である。これからに期待である。(marc_nas)
●長南亮 × ヒカルド・アルメイダ○ 判定 0-3
今回残念ながら負けてしまったが長南にはスター性がある。どんな不利な状況でも一発逆転するんじゃないかという期待を持たせてくれる。入場、佇まい、試合内容とプロフェッショナルで魅せることができる数少ない選手である。これからに期待である。(marc_nas)
<第8試合> 日本 vs. グレイシー 1R10分・2R5分
○五味隆典 × ハウフ・グレイシー● 1R 0'06" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
衝撃的でした!最短記録破られなくてよかったですね、ルミナ選手!(MJ)
○五味隆典 × ハウフ・グレイシー● 1R 0'06" TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
衝撃的でした!最短記録破られなくてよかったですね、ルミナ選手!(MJ)
<第9試合> 日本 vs. グレイシー 1R10分・2R5分
●美濃輪育久 × ハイアン・グレイシー○ 判定 1-2
この判定も微妙!序盤は完全にコントロールされながらも、終盤にプロレスラーの意地を見せた美濃輪、おまえは男だ!(MJ)
●美濃輪育久 × ハイアン・グレイシー○ 判定 1-2
この判定も微妙!序盤は完全にコントロールされながらも、終盤にプロレスラーの意地を見せた美濃輪、おまえは男だ!(MJ)